仙台大学4年の男子学生が大学に虚偽報告!
4月16日、4月11日にコロナ感染が確認された仙台大学4年の男子学生が、行動歴について虚偽の報告をしていたことが判明しました。
仙台大学は、4月12日に「本校の学生がコロナに感染した」とホームページ上で報告。
その際、この4年男子学生の行動歴について、以下のように説明していました。
3月22日~3月27日:就活のため東京へ
3月27日以降:自宅待機
4月11日:陽性反応
この学生は就活のために3月下旬に東京へ行き、3月27日に仙台に戻ってきました。
仙台に戻ってきてからはずっと自宅にいて、キャンパスへは行っていないと当初は話していたそうです。
しかし周りの学生などから何度も聞き取り調査をしたところ、この4年男子学生が虚偽の報告をしていたことが判明したのです。
実際の行動歴がこちら
3月22日~3月27日:就活のため東京へ
3月27日:発熱(38.5℃)がある中、キャンパスへ
4月4日:車で仙台市内の友人宅を訪れる
4月7日:友人3人とアルバイトへ行く
どんな症状がどの程度出ていたのか?という詳しいことは分かっていませんが、咳はあったという情報を見つけました。
熱がある中大学へ行き、更にはアルバイトまで…。
行動歴を正直に言いにくい気持ちは分かりますが、ここは嘘をついてはいけないところですよね。
さらなる感染拡大のリスクが高まってしまいます。
東京へ行ったのは就活のためということですが、一度嘘をついてしまうと、「東京へ行ったのも遊びなのでは?」なんて疑われてしまいます。
もしかすると、キャンパス、友人宅、バイトの他にも、この4年男子学生はどこかに出掛けていたかもしれませんね。