アベノマスクの発注先4社目がユースビオと判明
アベノマスク(妊婦用)のマスクを受注した企業の4つ目が、ユースビオということが判明しました。
政府は当初、この4社目の発表を渋っており、国民からは「なぜ4社目だけ非公表なんだ!」「ちゃんと公表すべき!」との声が挙がっていました。
そうしてやっとこ発表された4社目が、正直誰も聞いたことのない「ユースビオ」という会社だったため、更なる波紋を呼んでいるのです。
そして最近になり、政府がなかなか公表しなかったのは「公明党との繋がりがある会社だったからなのでは?」と噂されるようになったのです。
政府ははっきりと癒着はないと明言していましたし、どういうことなのかきちんと説明してほしいですね。
ユースビオと樋山ユースポットの社長は樋山茂!公明党と関係あり?
ユースビオについては情報がほとんどないのですが、調べてみると社長は「樋山茂」という人であることがわかりました。
さらにユースビオのある住所(福島市西中央5丁目54番6号)には、他にもいくつもの企業が所在地登録をしていることも判明。
さらにさらに、その住所にあるプレハブには、公明党の若松かねしげ氏のポスターが貼られていたのです。
これらの事実から、「ユースビオと公明党には繋がりがある」と言われるようになったのでしょう。
また、こちらのツイートでは、樋山茂氏が公明党の若松かねしげ氏に献金をしていたことも判明!
アベノマスクの受注業者 #ユースビオ(福島市) 。この会社の建物に公明党と公明党議員のポスターが貼ってあり意味深です。
調べてみると、公明党の若松かねしげ議員の政治団体の収支報告書(平成27年分)にはユースビオ社長と同姓同名の樋山茂氏が献金している事が記されてます。 pic.twitter.com/pGlGuRdTBV— HOM55 (@HON5437) April 27, 2020
樋山茂氏は、若松かねしげ氏の政治団体に献金していたデータが、ちゃんと残っていますね…。
若松かねしげ氏は、参議院の総務委員長を務める人物で、政府はこれでも「癒着はない」と言い切るのでしょうか?
マスクを作れる会社は他にもたくさんあるのに、あえてペーパーカンパニーのユースビオを選んだのは、公明党との繋がりがあるからだと指摘されても、仕方がないのではないでしょうか。